婚活に疲れたあなたへ。「探すのをやめたとき」に見えてくる、本当のご縁

「婚活、もう疲れました。」

「何人会っても、なかなかうまくいかない。」

「申し込んでも断られるし、会ってもピンとこない。」

「年齢を考えると、もっと頑張らないといけない気がする。」

結婚相談所で婚活をサポートしていると、こうした声を本当によく聞きます。

特にアラサー、アラフォーになると、周囲の結婚や年齢を意識してしまい、「早く相手を見つけなければ」という焦りが強くなりがちです。

でも、そんなときにふと思い出してほしい歌があります。

井上陽水さんの名曲『夢の中へ』です。

この曲には、「探し続けること」そのものを少し立ち止まって考えさせられるような、不思議な魅力があります。

婚活をしている人にも、どこか重なるところがあるのではないでしょうか。

今回は、その歌の世界観をヒントに、**「なぜ婚活を頑張りすぎると、かえってご縁を遠ざけてしまうのか」**について、婚活カウンセラーの立場からお話しします。


目次

「探し物は何ですか?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

婚活をしていると、いつの間にか「相手を探すこと」が目的になってしまいます。

年収はいくらがいい。

年齢は何歳まで。

身長はこれくらい。

住んでいる場所はここ。

仕事は安定しているほうがいい。

子どもについてはこう考えている人。

もちろん、条件を考えることは悪いことではありません。

結婚生活を考えれば、譲れない条件があるのも当然です。

でも、一度だけ考えてみてください。

あなたはいったい、何を探しているのでしょうか?

「結婚できる相手」を探しているのでしょうか。

それとも、

「一緒に人生を楽しめる人」

を探しているのでしょうか。

ここは、とても大きな違いです。


婚活は、頑張って探せば探すほど見つかるわけではありません

婚活を始めると、頑張る人ほど「もっと探さなければ」と思います。

毎日プロフィールを見る。

たくさん申し込む。

できるだけ多くの人と会う。

断られたら、また次を探す。

そして、

「もっと条件を広げないといけないのかな。」

「自分の市場価値が低いのかな。」

「もっと自分を磨かなければ。」

と考えてしまう。

気がつけば、婚活が仕事のようになっています。

でも、人と人との相性は、努力だけでは決まりません。

100人に会えば、必ず100人目に運命の人がいるわけでもありません。

逆に、たった一人との出会いで人生が変わることもあります。

だから婚活は、単純な「数の勝負」ではないのです。


はいつくばるほど、相手ではなく「焦り」が見えてしまう

婚活で怖いのは、頑張りすぎた結果、その努力そのものが表情や雰囲気に出てしまうことです。

「早く結婚しなければ。」

「今年中に決めたい。」

「もう次はないかもしれない。」

「この人を逃したら大変だ。」

そんな気持ちで相手と会うと、どうしても余裕がなくなります。

相手を知る前に、

「この人は結婚相手としてアリか?」

と評価してしまう。

自分自身も、

「私は相手からどう評価されているだろう?」

と気にしてしまう。

すると、男女がお互いに「人」ではなく「評価対象」になってしまいます。

これでは、楽しい出会いになるのは難しいでしょう。


はいつくばって見つけた人は、本当にあなたが望んだ人ですか?

ここで、もう一つ考えてほしいことがあります。

必死になって婚活をして、ようやく相手が見つかったとします。

でも、その相手は、

「周囲から見て良い人」

でしょうか。

それとも、

「あなたの人生にとって必要な人」

でしょうか。

年収が高い。

安定した仕事をしている。

周囲から羨ましがられる。

家族が安心する。

プロフィール上の条件がいい。

もちろん、それらも判断材料の一つです。

しかし、結婚生活で毎日向き合うのは、プロフィールではありません。

一人の人間です。

一緒にご飯を食べる。

休日を過ごす。

疲れて帰ってきたときに話す。

意見が違ったときに話し合う。

何でもないことで笑う。

そうした日常を共有する相手なのです。

だからこそ、

「この人といると、なんだか楽だな」

という感覚を大切にしてほしいと思います。


「どうでもいい」と思えたとき、人は自然になる

ここでいう「どうでもいい」は、

「結婚なんてどうでもいい」

という意味ではありません。

そうではなく、

「絶対に結婚しなければ」という力を一度抜いてみる

ということです。

「いい人がいたらいいな。」

「今日はどんな人と会えるかな。」

「話してみて、合えばもう少し知ってみよう。」

そのくらいでいいのです。

肩の力が抜けると、人は自然になります。

無理に笑わなくてもいい。

無理に自分を大きく見せなくてもいい。

無理に相手に合わせなくてもいい。

そして、その自然な状態こそが、あなたの本当の魅力を伝えてくれます。


一番魅力的なのは「婚活を楽しんでいる人」

お見合いや初デートで、相手から好印象を持たれる人には、いろいろなタイプがいます。

話が上手な人。

外見が魅力的な人。

コミュニケーション能力が高い人。

でも、それ以上に強い魅力があります。

それは、

「この人、楽しそうだな」

と感じさせる雰囲気です。

相手の話を楽しそうに聞く。

自然に笑う。

興味を持って質問する。

自分の好きなことを楽しそうに話す。

こうした姿には、マニュアルだけでは作れない魅力があります。

逆に、完璧な受け答えをしていても、

「この人、結婚相手を探すために私を評価しているな」

と感じたら、相手は緊張します。

婚活で最も大切なのは、完璧な自分を演じることではありません。

自然な自分を知ってもらうことです。


「探す」のではなく、「出会う」という考え方

婚活という言葉には、「相手を探す」というイメージがあります。

でも、私は少し違う考え方をおすすめしています。

「探す」のではなく、「出会ってみる」。

これだけで、婚活の景色が変わります。

「この人は条件に合うか?」

ではなく、

「この人と話してみたら、どんな感じだろう?」

と考えてみる。

「結婚できる人か?」

ではなく、

「一緒にいて心地いい人かな?」

と考えてみる。

そうすると、一人ひとりとの出会いが少し楽しくなります。

婚活疲れを感じている人ほど、この視点を持ってみてください。


アラサー婚活もアラフォー婚活も、焦る必要はありません

「もう30代だから。」

「40代だから急がないと。」

そう思ってしまう気持ちは理解できます。

しかし、年齢を理由に自分を追い込むほど、婚活は苦しくなります。

アラサー婚活でも、アラフォー婚活でも大切なのは、

「自分はどんな人生を送りたいのか」

です。

結婚そのものをゴールにしてしまうと、相手選びを間違えることがあります。

一方、

「自分らしい人生を一緒に楽しめる人がいたらいい」

という考え方なら、必要以上に焦る必要がありません。

一人でも楽しい。

仕事も楽しい。

趣味も楽しい。

友人との時間も楽しい。

そのうえで、

「この人が加わったら、もっと人生が楽しくなりそう」

と思える相手を探す。

これが、私が考える「楽しく婚活」の基本です。


「自分のペースでできる婚活」が、結果的に長続きする

婚活はマラソンに似ています。

最初から全力疾走すれば、当然疲れます。

疲れれば、判断力も落ちます。

そして、「もう誰でもいいから結婚したい」となってしまう。

これは、妥協しない婚活とは正反対です。

だからこそ、

自分のペースで続けられること

が重要です。

仕事が忙しいなら、無理に毎日婚活しなくてもいい。

疲れているなら少し休んでもいい。

良い人に出会えたら、焦って答えを出さず、じっくり知ればいい。

婚活を生活のすべてにしない。

これも、疲れない婚活には大切な考え方です。


肩の力が抜けたとき、本当の相性が見えてくる

婚活で大切なのは、「相手から選ばれること」だけではありません。

あなたも相手を選ぶ側です。

そして、その判断をするためには、自然な自分で相手と向き合う必要があります。

無理をしていると、

「本当は合わないのに、頑張って合わせている」

ということに気づけません。

でも、肩の力が抜けると、

「この人とは自然に話せる。」

「この人とは沈黙も苦じゃない。」

「この人とは趣味が合う。」

「考え方が違っても話し合える。」

という、本当の相性が見えてきます。

これこそが、婚活で最も大切な発見ではないでしょうか。


私たちが「婚活を楽しむこと」を大切にする理由

私たちの結婚相談所では、単にお相手を紹介して、結婚を急がせることを目的にはしていません。

大切にしているのは、

「あなたは、どんな人生を送りたいのか」

というところから婚活を考えることです。

どんな仕事をしたいのか。

休日はどう過ごしたいのか。

一人の時間はどれくらい必要なのか。

どんな価値観を大切にしたいのか。

そして、その人生を一緒に歩くなら、どんな人が合うのか。

そこが分かれば、「誰でもいいから結婚する」という婚活にはなりません。

必要なのは、あなたの人生を狭くする結婚ではなく、

あなたの人生をもっと楽しくしてくれる結婚

だからです。


「探すのをやめたとき、見つかる」ことがある

井上陽水さんの『夢の中へ』が長く愛されているのは、単なる「探し物」の歌だからではないのかもしれません。

一生懸命探し続けているときには見えなかったものが、ふっと肩の力を抜いた瞬間に見えてくる。

人生には、そんなことがあります。

婚活も同じです。

「絶対に見つける。」

「絶対に結婚する。」

「今年中に決める。」

そんな力を少し抜いて、

「いい人がいたらいいな」

くらいに思えたとき。

あなたの表情が柔らかくなり、会話が自然になり、本来のあなたが相手に伝わるようになります。

そして、そのとき初めて、

「この人といると、なんだか楽しい」

という相性に気づくことがあります。


婚活に疲れたら、少しだけ「探す」のを休んでみませんか?

婚活は、頑張れば頑張るほど成功するものではありません。

むしろ、頑張りすぎることで、

焦り。

不安。

結婚へのプレッシャー。

相手からの評価。

自分自身への評価。

そうしたものが表情に出てしまうことがあります。

だから、一度だけ肩の力を抜いてみてください。

「結婚できなくても、自分の人生は楽しめる。」

「いい人がいたら、結婚すればいい。」

「合わない人と無理に結婚する必要はない。」

「今日はどんな人と出会えるかな。」

そんな気持ちで十分です。

婚活は、人生を苦しくするためにするものではありません。

人生を一緒に楽しめる人と出会うためにするものです。

探し続けて疲れたら、少し立ち止まる。

はいつくばって探すのをやめる。

そして、自然な自分に戻る。

そのとき、今まで見えなかった「相性」が見えてくるかもしれません。


「頑張って探す婚活」から「楽しく出会う婚活」へ

婚活疲れを感じている方。

婚活に一歩踏み込めないアラサー・アラフォーの方。

自分のペースで婚活をしたい方。

条件ばかりを見る婚活に疲れてしまった方。

妥協せず、自分に合う人と出会いたい方。

そんな方にこそ、伝えたいことがあります。

あなたが探しているのは、「結婚できる人」ではないはずです。

あなたが本当に探しているのは、

「これからの人生を一緒に楽しめる人」

ではないでしょうか。

だから、焦らなくていい。

無理をしなくていい。

誰かの婚活と比べなくていい。

肩の力を抜いて、自分らしく出会ってください。

そして、

「この人となら、今より人生が楽しくなりそう」

と思える人が見つかったら、そのときに一歩進めばいいのです。

私たちは、名古屋・三重・大阪・東京・福岡をはじめ、オンラインでも、自分のペースで進める婚活をサポートしています。

続けられる婚活として、入会金、月会費も結婚相談所では群を抜いて安く設定しています。

お見合い料は無料、相談無制限です。

「婚活を頑張る」のではなく、「婚活を楽しむ」。

それが、私たちが大切にしている婚活です。

目次