なぜ婚活は疲れるのか?昔の「出会い」は楽しめたのに、婚活になると苦しくなる理由

「婚活に疲れました」

婚活相談をしていると、よく聞く言葉です。

マッチングアプリを開くのもしんどい。

プロフィールを見るのも疲れる。

何人かと会っても、また最初から説明するのが面倒。

断られると落ち込む。

うまくいかないと、「自分には結婚なんて無理なのかな」と思ってしまう。

でも、私は少し不思議に思うことがあります。

昔は、こんなに「出会うこと」に疲れていたでしょうか?


目次

昔の「出会い」は、もっと気楽だった

今40代の人が20代だった頃。

男性も女性も、ナンパ、合コン、友人からの紹介、飲み会など、いろいろな形で異性と出会っていたと思います。

もちろん、すべての人がそうだったわけではありません。

でも、少なくとも今ほど、

「この人は結婚相手として合格か?」

「この人と付き合ったら将来どうなる?」

と、一人ひとりを細かく採点していたでしょうか。

「ちょっと話してみよう」

「この人、面白いな」

「また飲みに行こうか」

そんな軽い気持ちから始まる出会いも、たくさんあったはずです。

そして、うまくいかなかったとしても、

「まあ、今回は違ったね」

くらいで終わっていた人も多かったのではないでしょうか。

では、なぜ今は、

「婚活」になると、こんなに疲れるのでしょう?


疲れているのは「出会い」ではなく、「婚活の捉え方」かもしれない

私は、ここに一つの答えがあると思っています。

婚活を、

「結婚相手を探す試験」

のように考えてしまっているからです。

会った相手を評価する。

評価される。

お断りされる。

また探す。

また申し込む。

また断られる。

そして、

「もっと条件のいい人はいないか」

「この人で本当にいいのか」

「年齢的に急いだほうがいいのでは」

と考える。

これでは、疲れて当然です。

本来は「人と出会う活動」なのに、いつの間にか、

「人生を左右する重大な審査」

になってしまっている。

それはまるで、プロジェクトに挑む仕事のようです。

ここが、婚活疲れの大きな原因なのではないでしょうか。


婚活は、本当にそんなに苦しいものですか?

ちょっと考えてみてください。

あなたは昔、異性と食事をしたり、話したり、飲みに行ったり

すること自体を「疲れる活動」だと思っていましたか?

もちろん、相手によっては疲れたでしょう。

苦手な人もいたでしょう。

恋愛で傷ついたこともあったでしょう。

でも、

「出会うことそのものが苦行だった」

という人ばかりではなかったはずです。

だったら、

「婚活だから疲れる」というのは、少し思い込みが入っていないでしょうか?

婚活という言葉がついた瞬間に、

「ちゃんとしなければ」

「失敗してはいけない」

「早く結婚しなければ」

「相手に選ばれなければ」

と、自分で自分にプレッシャーをかけていないでしょうか。


婚活を楽しくするために、最初に考えること

私の結婚相談所では、いきなり

「じゃあ、何人に申し込みましょう」

とは考えません。

まず確認するのは、

「そもそも、あなたは何のために婚活をするのですか?」

ということです。

結婚したいから。

もちろん、それも答えです。

でも、もう一歩掘り下げてみます。

結婚して、どんな人生を送りたいのですか?

毎日一緒に暮らしたい?

それとも一人の時間も大切にしたい?

子どもを持ちたい?

DINKSがいい?

週末婚がいい?

別居婚という選択肢もあり?

仕事や趣味を今まで通り続けたい?

家に帰ってきたときに安心できる相手が欲しい?

老後を一緒に楽しめる人が欲しい?

ここを明確にしていきます。


そして、「その人生を誰と作りたいのか」を考える

ここまで決まると、次が見えてきます。

「では、どんな人なら、その人生を一緒に作れるのか?」

これが婚活の「軸」です。

年収だけではありません。

年齢だけでもありません。

身長や学歴だけでもありません。

もちろん、譲れない条件があるなら、それも大切です。

でも、本当に重要なのは、

「自分が望む人生を、この人と一緒に作れるか?」

です。

一人の時間を尊重してくれる。

お金の価値観が近い。

会話のテンポが合う。

無理に話さなくても居心地がいい。

意見が違っても話し合える。

お互いの趣味を邪魔しない。

困ったときには支え合える。

そんな相手です。


婚活で一番大事なのは「軸」です

婚活が苦しくなる人には、

「何のために婚活しているのか」

「どんな人生を作りたいのか」

「その人生には、どんな相手が必要なのか」

この3つが曖昧になっているケースがあります。

軸がないと、周りの声に流されます。

「その年齢なら、このくらいの条件にしないと」

「そんな相手を待っていたら結婚できないよ」

「もっと妥協したほうがいい」

「まだ探せばもっといい人がいる」

こうした言葉を聞くたびに、自分の判断が揺らぎます。

そして、いつの間にか、

「私は何のために婚活しているんだっけ?」

となってしまう。

これが婚活迷子です。


軸があれば、お断りされても必要以上に悩まない

例えば、

「私は一人の時間を大切にしながら、穏やかに暮らしたい」

という軸があったとします。

すると、どれだけ条件のいい相手でも、

「一日中一緒にいたい」

「休日は必ず一緒」

「趣味より家庭を優先してほしい」

という人なら、

「この人とは合わないかもしれない」

と判断できます。

逆に、年収や肩書きが理想通りでなくても、

「この人といると自然体でいられる」

「お互いの自由を尊重できる」

「一緒にいると楽しい」

と思えるなら、候補になるかもしれません。

つまり、

婚活の軸がある人は、相手に振り回されにくい。

そして、断られたときも、

「私自身が否定された」

ではなく、

「今回はお互いの人生の方向が違った」

と考えやすくなります。


「婚活鬱」になる前に、やり方ではなく「考え方」を見直す

「婚活疲れ」

「婚活鬱」

という言葉を検索してしまうほど苦しくなっているなら、まず立ち止まってみてください。

もっと頑張る必要があるとは限りません。

申し込みを増やせば解決するとも限りません。

もしかすると、

「婚活のやり方」ではなく「婚活に対する考え方」

を変えるタイミングなのかもしれません。

婚活は、本来、

「自分を否定され続ける活動」

ではありません。

新しい人に会って、

ワクワクする。

「こんな考え方もあるんだ」

と知る。

「自分はこういう人が好きなんだ」

と気づく。

「こんな結婚なら楽しそう」

と未来を想像する。

そんな活動でもいいのです。


私が最初に修正したいのは「婚活=疲れる」という思い込み

私の結婚相談所では、婚活のテクニックだけを教えたいわけではありません。

もちろん、プロフィールの作り方も。

写真も。

お見合いも。

交際も。

必要なら一緒に考えます。

でも、その前にやることがあります。

「婚活って、本当は楽しいんですよ」

ということに気づいてもらうことです。

そして、

「なぜ結婚したいのか」

「どんな人生を送りたいのか」

「その人生を実現するには、どんな相手が必要なのか」

を一緒に整理する。

ここが決まれば、婚活は変わります。


婚活は「誰かに選ばれる活動」ではない

婚活というと、

「どうすれば相手から選ばれるか」

を考えがちです。

もちろん、選ばれることも大切です。

でも、それだけではありません。

あなたにも、

「この人と人生を一緒に作りたいか?」

を選ぶ権利があります。

だから婚活は、

「誰でもいいから結婚する」

ための活動ではない。

「自分の人生に合う一人を探す活動」

なのです。

その一人以外は、基本的には人生の途中で出会う人。

お断りされたとしても、

「この人とは違った」

それだけです。

必要以上に引きずる必要はありません。


軸がある婚活は、疲れにくい

「何のために婚活するのか」

「どんな人生を送りたいのか」

「その人生にはどんな相手が必要なのか」

この3つを、自分の言葉で説明できますか?

もし答えられないなら、今すぐ相手探しを頑張らなくてもいいかもしれません。

まず、自分の軸を作りましょう。

軸があれば、周囲の声に流されにくくなる。

条件だけに振り回されなくなる。

お断りされても、自分を否定しなくなる。

そして何より、

婚活を楽しめるようになります。


婚活は、もっと楽しくていい

私は、

「結婚しなければ幸せになれない」

とは思っていません。

一人でも幸せな人生はあります。

だからこそ、

「一人でも幸せ。でも、この人となら、もっと楽しい」

と思える相手を探してほしい。

それが、私の考える婚活です。

私の結婚相談所は

月会費2,980円。

入会金29,800円。

2か月3,980円のお試し。

無理なく続けられる料金で、自分のペースでできる婚活を目指しています。

アラサー婚活も、アラフォー婚活も。

DINKSも、週末婚も、別居婚も。

「普通の結婚」に自分を合わせるのではなく、

自分の人生に合う結婚を探す。

名古屋・三重・大阪・東京・福岡、そしてオンラインでも婚活をサポートしています。

婚活に疲れてしまった人へ。

もう一度、最初に戻ってみませんか?

「私は、何のために結婚したいんだろう?」

その答えが、あなたの婚活の軸になります。

そして、その軸が決まったとき、

婚活は「苦しいもの」から、

「自分の未来を探す、ちょっと楽しい時間」

に変わるかもしれません。

妥協する婚活ではなく。

誰かに合わせる婚活でもなく。

自分の価値観を大切にする婚活を。

婚活は、もっと楽しくていいのです。

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